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事務所移転のお知らせ

昭和 12 年学会会員の皆様 令和 2 年 8 月吉日
  しばらくご無沙汰いたしておりますが、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。 例年なら、全国的に夏休みの行楽シーズンですが、新型コロナウイルス感染症は、終息の見こみもたたず、不自由な生活を強いられたままです。お見舞い申し上げます。
  昭和 12 年学会は、8 月 29 日(土)に公開研究会を開催することを決定しております。別途、ご案内が届いておりますように、予め定員を定めるなど、コロナ対策を万全にいたします。ご参加の皆様もマスク着用を、よろしくお願いいたします。
  本日は、会長から会員の皆様に、事務局移転のご報告をさせていただきます。   平成 30 年 6 月に本学会を設立してから二年間、事務局は、つくる会(新しい歴史教科書をつくる会)に間借りさせていただいておりましたが、令和 2 年 8 月 1 日から、岡田宮脇研究室に事務局を移転いたします。
  メールアドレスもホームページアドレスも元通りで、会員の皆様には何も変更いただく必要はありません。会長を初め、倉山満事務局長、清原弘行事務局次長などの事務局メンバー、理事会メンバーも変更はありません。郵便物の住所だけ変更になります。
  今後とも、昭和 12 年学会をよろしくご支援下さいますよう、お願い申し上げます。
会長 宮脇淳子
新事務局 170-0003 東京都豊島区駒込 1-41-15-408 岡田宮脇研究室 TEL/FAX:03-3941-6400

【令和2年】第4回 公開研究会のご案内

今回は江崎道郎先生および金子宗德先生に発表頂きます。
<前半> 講師:江崎道朗(評論家) 演題:中国共産党とトーマス・ビッソン
<後半> 講師:金子宗德(里見日本文化学研究所所長) 演題:昭和 12 年の国体論
<新型コロナウイルス・インフルエンザ等の感染予防に関しまして、ご来場の皆様へのお願い> ・発熱・咳・全身痛などの症状がある場合は、参加をお控えください。 ・体調が優れない方はご無理をなさらないようお願い申し上げます。 ・参加の際には、マスクのご着用をお願いします。 ・当日は受付に消毒液を設置しますので、各自消毒のご協力をお願いします。 ・会場の定員は150名ですが、参加者の定員は100名までとさせて頂きます。 ※研究会後の懇親会につきまして、今回も中止とさせていただきます。 ご理解のほどお願い申し上げます。

第4回公開研究会参加フォーム ↑↑↑↑↑↑↑↑↑ここをクリック↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
<詳細> ・日時:8月 29 日(土):14:00~17:30(13時30分開場)  (前半:14:05~15:40、後半:15:50~17:25)
・参加費:学会会員 2000 円、一般 3000 円 ・会場 :ハロー貸会議室築地東銀座3F  (東京都中央区築地1丁目7−10) ・最寄り駅 築地 (日比谷線) 東銀座(日比谷線・都営浅草線) 新富町(有楽町線) ※どこからでも徒歩5分圏内でございます。
昭和 12 年学会会員の皆様

 今年もはや6 月となりました。沖縄以外の日本各地は梅雨のシーズンに入りましたが、 会員の皆様におかれましては、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。  昨年末に中国の武漢で発生した新型コロナウイルス感染症は世界中に広がり、いまだ終 息の目処はたちません。わが日本国でも、東京オリンピックの延期のみならず、ありとあらゆることが影響を受けています。  昭和 12 年学会も、今年 3 月に開催した公開研究会のあとは、活動を自粛せざるを得ず、2回の公開研究会もキャンセルになったままで、皆様にはご無沙汰いたしております。  先般 6 月 4 日に、3カ月ぶりで直接対面する理事会を開催し、今後の予定を話し合いま した。重大なことばかりですので、会長である私から皆様にご説明したいと思います。
一 本年 11 月に予定しておりました第3回研究発表大会は、会場を提供してくれる大学自体が本格始動をしておりませんので、部屋の空き状況もわからず、日程を決めることができません。11 月に自由な移動が全国的にできるようになっているのかも、現時点では確約できませんので、来年に延期することを理事会で決めました。誠に残念ですが、会員の皆様にご了承いただきたく、この段、よろしくお願い申し上げます。
二 4 月、5 月に予定していた公開研究会は、8 月 29 日(土)午後、お二人の先生方に同日に研究発表していただくことにしました。会場はハロー貸会議室築地東銀座3Fの広い部屋です。詳細は別途お知らせいたします。
三 第 1 回、第 2 回の研究発表大会で報告いただきました先生方の論考は、倉山満、峯崎 恭輔両先生に続き、樋口恒晴先生の論考が PDF 論文になりました。学会 HP からお読みい ただけます。その他の先生方の論考も、引き続き、PDF 論文にしてご覧いただけるように してまいりますので、学会活動としましては、こちらをご参照いただきたく思います。
四 第3回研究発表大会が来年 11 月まで延期となると、あまりにも遠い将来になりますので、皆様の移動が自由になりましたら、研究発表大会の前に公開研究会を開くということも考えております。事務局としましては、HP の充実やメルマガの頻度と情報量を増すなど、 会員の皆様に何らかの形で貢献できることを考えていきたく思います。ご意見、ご…

樋口恒晴 日本陸軍の戦争準備状況 昭和12年学会論文3号

昭和12年学会論文3号
公開日:令和2年5月28日
著者:樋口恒晴
Author:HIGUCHI Tsuneharu
題目:日本陸軍の戦争準備状況
Title:What Kind of Wars was the Japanese Army Ready to Fight 論文要旨  本論は、主に物理的裏付けに焦点をあて、主として日華事変前夜までの日本陸軍が本当はどのような戦争ないし武力紛争を想定し準備していたのか、あるいは準備していなかったのかについて考察した論考である。  そこで、第一に、列強標準とはどのようなものだったかを理解しなければならない。それも、戦術面のみならず、それを支える狭い意味での兵站にとどまらない国家体制そのものについて見ていかなくてはならない。この問題を、1.および2.で取り扱う。 3.で初めて日本陸軍を取り扱う。ここでは欧州戦争(第一次大戦)後期から戦間期初期にかけての近代化努力とそれが中途半端に終わった顛末について見ていく。4.では日華事変前夜の日本軍の補給その他の実情を見ていき、それから戦車開発事情、そして航空ガソリン開発の立ち後れを指摘する。 5.では、日本陸軍が、第一次大戦の戦訓を踏まえた列強標準の重戦闘に耐えうる態勢をつくることは断念されていたということを指摘したうえで、大陸における半年以内の大規模治安戦または国境紛争対処以上の目標をもち得なかったことを確認する。そして最後に、今日の陸上自衛隊の問題について附言する。

5月公開研究会延期のお知らせ

昭和12年学会会員の皆様へ
この度、コロナウイルス感染による緊急事態宣言が延長されました。 残念ですが、5月23日(土)に予定していた公開研究会を延期することに致します。
前回延期になりました4月の公開研究会も併せて、 今後の状況を見ながら、改めて開催の計画を立てたいと思っております。 
楽しみにされていた皆様には、先月に引き続き申し訳ございません。 何卒、ご理解いただけますよう、よろしくお願い致します。

4月公開研究会延期のお知らせ

昭和12年学会会員の皆様へ
この度のコロナウイルス感染拡大、 それに伴う各自治体からの自粛要請を鑑み、 来月18日(土)に予定していた公開研究会を延期させて頂きます。 日程は確定次第、ご報告させて頂きます。
また、5月の公開研究会に関しましても、今後の状況に応じて、延期等あればご連絡致します。
楽しみにされていた皆様には、申し訳ございません。何卒、よろしくお願い致します。

【令和2年】第三回 公開研究会のご案内

今回の講師はポール・ド・ラグビビエ先生です。
<ご紹介> フランス出身、ブルボン王朝による王政復古を支持。現在は欧州金融機関の日本支店に勤務しつつ國學院大學大学院、里見日本文化研究所などで「国体」や「君主制」について研究。 昨年7月には、フランス革命を批判的に振り返る、フランス革命230年シンポジウムを日本で開催。
ブルボン王朝の王政復古を支持する立場は「レジティミスト」と呼ばれる。

今回は約50名規模の会場です。 もし、予約が多く席数が足りない場合は応募終了する可能性もありますので、 ご参加される場合は、下記の登録フォームからお早めに送信ください。

<新型コロナウイルス・インフルエンザ等の感染予防に関しまして、ご来場の皆様へのお願い> ・発熱・咳・全身痛などの症状がある場合は、ご来場の前に必ず医療機関にご連絡の上、     指定された医療機関をご受診ください。 ・体調が優れない方はご無理をなさらないようお願い申し上げます。 ・咳・くしゃみなどの症状がある方はマスクのご着用等、ご協力をお願いいたします。 ・当日は受付に消毒液を設置しますので、各自消毒のご協力をお願いします。 研究会後の懇親会につきまして、今回も中止とさせていただきます。
楽しみにされていた皆様には申し訳ありませんが、ご理解のほどお願い申し上げます。
第3回公開研究会参加フォーム

令和2年公開研究会のご報告

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令和2年の公開研究会実施報告 <第2回> 日時:2月 22 日(土) 講師:宮脇淳子(昭和 12 年学会会長・東洋史家)
演題:昭和 12 年のモンゴルと徳王

<参加者の声抜粋> 「文化が異なるモンゴルについて少しづつですが知ることができた。」
「ソ連の関係で開設されることが多い1900年代の大陸の事情において、モンゴルとの関係も大事であると感じた。」
「モンゴルン関する研究が今後進むことが大切だと感じた。」

<第1回>
日時:1月 18 日(土) ハロー貸会議室茅場町駅前 RoomB 講師:宮田昌明(一燈園資料館「香倉院」職員) 演題:近衛内閣と支那事変


<公開研究会の様子>
ご講演される宮田先生


 満席となった会場

<参加者の声抜粋> 「1つ1つの項目を、それぞれ90分の講義で聞きたいくらい内容が濃く、興味深く拝聴しました。歴史、特に戦争に関しては、単純に原因→結果とまとめられるものではなく、様々な角度からの分析が必要であると、改めて実感しました」 「近衛内閣は何をしたかったのか、これまで全く理解できなかったが、その一部がわかるようなきっかけが得られた」 「近衛内閣は政策がその場しのぎのものばかりで、失敗を繰り返しながら、途中反省しているとは思えない。長期的な国家政策を持たないと、国家は衰退する、ということを理解した。」